いよいよ7月2日が近づいてきました!
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第11回 ひと・健康・未来シンポジウム2016長浜~近江の自然と食の将来」
シンポジウムのキーワードは「
環境保全・地産地消・食育・新たな担い手」。
美味しく身体によくて、琵琶湖にも優しい。
そんな近江の「食」について考え、まちづくりや未来に繋ぐきっかけになればと思います。
日時:2016年7月2日(土)13:00~17:00
会場:長浜バイオ大学 命洸館2F 大講義室1 (長浜市田村町1266 JRびわこ線・田村駅すぐ)
お問合せ&お申込み =>
公益財団法人ひと・健康・未来研究財団
フェイスブックでも詳しくご紹介しています =>
FBイベントページ
★ご来場者にはもれなく美味しい地産品プレゼント、さらに抽選で美味しいものも当たります。
★チラシの締切は過ぎましたが、当日参加もOK! (ただしプレゼント準備の都合上、なるべく事前にお名前だけお申込戴けるとありがたいとのことです)
どうぞお気軽にご参加ください♪
【発表1~地産地消で食育】
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田中裕子さん: ごはん大すき!にぎにぎの会代表、だしソムリエ。
田中さんは、子ども達の心とからだの健やかな育ちを願い、「ごはんっておいしいね♪大好き!」の輪が広がるよう、さまざまな活動をしていらっしゃいます。「食べる」ことをもっとおいしく♪もっとたのしく!と「食べる」を話題のおしゃべり会や、農作業体験、お味噌仕込みなど、食と命を体感・体験する活動に参加されるみなさんの笑顔、ステキですね♪
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ごはん大すき!にぎにぎの会」
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土井詩子さん: 料理研究家、野菜ソムリエ。
土井さんは長浜市西浅井町に移住し、地域の旬の野菜や果物を使って「カンタンだけどいつもとちょっと違ったメニュー」をテーマに各所で料理教室を開催し、大人気!よそ者だからこそ気づく視点を活かし、野菜を美味しく食べる方法を伝えることで、食の地産地消・生産者と消費者との橋渡しに一役買っていらっしゃいます。
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滋賀野菜ソムリエの料理教室~森の台所~」
【発表2~地域農業と新たな担い手】
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廣部里美さん: NPO法人百菜劇場
廣部さんは、びわ湖につながる近江八幡の水郷地帯で、農薬・化学肥料を使わない野菜やお米を栽培。
イベントやオンラインショップで販売するほか、地域の里山環境を保全し資源を有効利用する活動にも取り組んでいらっしゃいます。
NPO法人百菜劇場
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梅本哲男さん:ヤマムログループ・株式会社サンファミリー社長
梅本さんは、木材事業から、木質バイオマス発電や水力発電など再生可能エネルギー事業を展開。
木質バイオマスボイラーを利用した木製温室でのマンゴー栽培や、ニンニク栽培など、第六次産業による地域経済循環型農業社会を目指し取り組んでいらっしゃいます。
ヤマムログループ
【発表3~環境保全と酒造り―地域振興―】
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東房男さん: 権座・水郷を守り育てる会会長 白王町集落営農組合組合長
ユネスコの日本未来遺産にも登録された、日本の原風景ともいわれる美しい水郷・近江八幡市の西の湖にある島「権座」。
東さんは、その権座のある世帯数約50戸ほどの農村集落・白王で、幻の酒米「滋賀渡船六号」を復活栽培するなど、「水郷を活かした農の里づくり」に取り組んでおられます。
権座・水郷を守り育てる会
その純米吟醸酒・喜多酒造「権座」を抽選でプレゼント!
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脇田健一さん: 龍谷大学社会学部社会学科教授 北船路米づくり研究会
脇田さんは、ゼミ活動の一環として比良山系蓬莱山の麓にある大津市北船路の棚田(高齢化で後継者不足が心配されている)で、農家の指導を受けながら学生と米や野菜を育てる農作業に関わっています。
生産した米や野菜を、学生が自ら都会のレストランやカフェに出荷し「龍大」ブランドとして好評。
付加価値があり、安心・安全の「食」を確保するためのローカルフードシステム、農村コミュニティの活性化について取り組んでおられます。
北船路米づくり研究会
★美味しい地産品プレゼント★
●ご来場者全員に、百菜劇場「おかず味噌」(ねぎ・根菜・弥平とうがらしから1種)をプレゼント!
●さらに抽選で当たります!
ヤマムロ「ニンニクセット」 20名様
百菜劇場「手作り味噌セット」(米麹味噌・おかず味噌/ねぎ・根菜・弥平とうがらし、合計4種) 5名様
喜多酒造「純米吟醸酒 権座」 5名様
お誘いあわせの上、お気軽にご参加ください。