
2017年04月12日
曳山祭裸参り生中継~4/12放送
4/12(水)オンエア特集は、「長浜曳山祭 vol.2 直前情報」!

いよいよ明日4/13から始まる、長浜曳山祭。

本日(ほんび)の4月15日は、今年は土曜日。
ユネスコ無形文化遺産への登録を記念して、11年ぶりに13の全山が御旅所へ揃うとあって、いつも以上に盛りあがりそうです♪
今夜4/12のSTUDIOこほくでは、裸参り最終日の様子を現地から生中継すると共に、
子ども狂言の公開稽古や線香番の様子、總當番(そうとうばん)さんの準備風景、今年の日程や見どころ、曳山博物館で開催中の「曳山を支える人たち」展などをご紹介します。




そのほか、湖北の桜情報vol.3や、週末おススメ情報も!

4/12(水)21:00からパソコンまたはスマホで STUDIOこほくのHP からご覧ください。
◆先週4/5オンエア「長浜曳山祭2017 總當番さんインタビュー!」
曳山祭を支えておられる「總當番」(そうとうばん)の方々に生出演いただき、ユネスコ無形文化遺産登録や裸参りのエピソード、これからへの想いなどをお話いただくと共に、2017年長浜曳山祭の日程や外題、見どころなどをお話いただきました。
そのほか、月イチガイド山門水源の森、湖北の桜vol.2、週末おススメ情報なども。
アーカイブはコチラからご覧いただけます

いよいよ明日4/13から始まる、長浜曳山祭。

本日(ほんび)の4月15日は、今年は土曜日。
ユネスコ無形文化遺産への登録を記念して、11年ぶりに13の全山が御旅所へ揃うとあって、いつも以上に盛りあがりそうです♪
今夜4/12のSTUDIOこほくでは、裸参り最終日の様子を現地から生中継すると共に、
子ども狂言の公開稽古や線香番の様子、總當番(そうとうばん)さんの準備風景、今年の日程や見どころ、曳山博物館で開催中の「曳山を支える人たち」展などをご紹介します。

そのほか、湖北の桜情報vol.3や、週末おススメ情報も!
4/12(水)21:00からパソコンまたはスマホで STUDIOこほくのHP からご覧ください。
◆先週4/5オンエア「長浜曳山祭2017 總當番さんインタビュー!」
曳山祭を支えておられる「總當番」(そうとうばん)の方々に生出演いただき、ユネスコ無形文化遺産登録や裸参りのエピソード、これからへの想いなどをお話いただくと共に、2017年長浜曳山祭の日程や外題、見どころなどをお話いただきました。
そのほか、月イチガイド山門水源の森、湖北の桜vol.2、週末おススメ情報なども。
アーカイブはコチラからご覧いただけます
2017年02月12日
放送後記「隣の名人にきく~湖北の大豆で味噌&打ち豆汁つくり」
地域や家庭で伝えていきたい味を「隣の名人にきく」シリーズ第3弾は、「湖北の大豆で味噌&打ち豆汁つくり」を特集しました。

煮てツヤツヤの大豆♪

まず伺ったのは、木之本公民館で開催された「みんなで楽しく郷土料理」教室。
鯖寿司、草餅など地元の食材を使ったお料理を習う教室の今年度10回目で、今回のテーマは「手前味噌にチャレンジ!」。

講師は、長浜市木之本町川合にお住まいの、木村志津子さん。
ベテラン主婦でもある木村さん、チャキチャキと進めていかれます♪
と、煮た大豆をつぶすところで、秘密兵器が登場!

上の口から豆を入れながら横のハンドルを回すと・・・

ワぁ~!!もう片方の小さな穴から、つぶされた豆がどんどん出てきます!
まるでパスタ、いや、モンブラン?!
むかし捨てられかけていたものを木村さんが引き取ったというこの道具、鋳物の年代物で、サイドには「MADE IN JAPAN」の文字がくっきり。
アナログだけど立派に現役、お味噌づくりの時期には、あちこちに貸し出されて大活躍だそうです♪

仕込みが終わったら、木村さん手作りの鰊の麹漬けやお味噌汁で、昼ごはん。

(取材した私ケイミーも戴いてしまいました、美味しかった~ごちそうさまでした♡)
「みんなで作るのが楽しい」「孫に食べさせてあげたい」と、みなさん楽しんでいらっしゃいました^^
そして数日後・・・
いよいよSTUDIOこほくでも、初めてのお味噌作り&打ち豆汁作りに挑戦!

教えてくださったのは、木之本町木之本・北国街道沿いにある「明楽寺」の藤谷法子さん。
木村さんを師匠と仰ぎ、味噌作り歴は7年。
レポーターは、木之本生まれだけど味噌も打ち豆も初挑戦の、スタこほ・恵ちゃん。
ここでまたまた、秘密兵器が登場!

なんと、木槌(きづち)!
蒸した大豆を、この木槌で一粒ずつ打って打ち豆を作っていくのです。
えっー?!一粒ずつ??!!
「日頃の恨みをたたきつければいいですよね」と打ち始めた恵ちゃんでしたが・・・

「ちゃんと打ててないと、お汁にしたときに元に戻ってしまうよ」「恨みではなく、美味しくな~れ、と念じながら打ちましょうね♪」
と、藤谷さんからやさしくダメ出し(笑)
で、なんとか打ち豆の完成!

「打ち豆」は蒸した大豆を打ったもので、乾燥させて保存し、味噌汁仕立てにした「打ち豆汁」や煮物などで味わいます。
「打ち豆汁」は調理がしやすく栄養価も高いので、琵琶湖北部の旧伊香郡や越前地方など、冬に雪の多い地域で親しまれていたそうです。
昔は、お講(寺の行事)にお参りにきた男性達が円になって座り、あれこれ話ながら打ったという伝えもあります。
藤谷さんが作ってくださった「打ち豆汁」

大豆のやさしい甘味がひろがって、美味しかった~♪
米麹での味噌作りにも初挑戦!

右側の藤谷さんが混ぜているのは「玄米麹」
熟成に時間がかかりますが、とてもおいしく出来るそう♪

子どもの頃の手遊びみたい?!
丁寧にていねいに、美味しくな~れと思いながらしっかり混ぜ混ぜ。

丸めた味噌玉を、空気が入らないよう叩き入れます。

あ、いや、そんなにピッチャーみたいに振りかぶらなくても。。^^;

空気が入らないよう酒粕を敷き、虫よけ唐辛子を置いて、、

完成~!


半年から10か月くらいで熟成するとのことで、楽しみに待ちたいと思います^^
大豆が、麹、塩、たったこれだけの材料が、時間を経て美味しいお味噌に変身していく、発酵・熟成のマジック。
昔の人の知恵には、ただただ感動。
そしてもうひとつ今回は、木村さん=>藤谷さん=>恵ちゃん、と世代から世代へ伝えていただきました。
カンタン便利な世の中ではあるけれど、その地域ならではのものを手間をかけて作る、一緒にするその作業を通してこそ伝わっていくものが、あるような気がしています。
そんなことやモノや味、そしてそれに携わるひとたちのことも、STUDIOこほくでは少しずつご紹介させていただきたいなぁと思っています。
(撮影・文責 ケイミー)
番組では他にも、「湖北な風景」「月イチガイド山門水源の森」や「週末おススメ情報」などのコーナーもあり、ぜひチェックしてみてくださいね♪
2017年2月8日第242回放送 アーカイブ
「隣の名人にきく~湖北の大豆で味噌&打ち豆汁つくり」
「湖北だから出逢える。」
インターネットTV 「STUDIOこほく」 毎水曜21:00生放送

煮てツヤツヤの大豆♪

まず伺ったのは、木之本公民館で開催された「みんなで楽しく郷土料理」教室。
鯖寿司、草餅など地元の食材を使ったお料理を習う教室の今年度10回目で、今回のテーマは「手前味噌にチャレンジ!」。
講師は、長浜市木之本町川合にお住まいの、木村志津子さん。
ベテラン主婦でもある木村さん、チャキチャキと進めていかれます♪
と、煮た大豆をつぶすところで、秘密兵器が登場!

上の口から豆を入れながら横のハンドルを回すと・・・

ワぁ~!!もう片方の小さな穴から、つぶされた豆がどんどん出てきます!
まるでパスタ、いや、モンブラン?!
むかし捨てられかけていたものを木村さんが引き取ったというこの道具、鋳物の年代物で、サイドには「MADE IN JAPAN」の文字がくっきり。
アナログだけど立派に現役、お味噌づくりの時期には、あちこちに貸し出されて大活躍だそうです♪
仕込みが終わったら、木村さん手作りの鰊の麹漬けやお味噌汁で、昼ごはん。
(取材した私ケイミーも戴いてしまいました、美味しかった~ごちそうさまでした♡)
「みんなで作るのが楽しい」「孫に食べさせてあげたい」と、みなさん楽しんでいらっしゃいました^^
そして数日後・・・
いよいよSTUDIOこほくでも、初めてのお味噌作り&打ち豆汁作りに挑戦!

教えてくださったのは、木之本町木之本・北国街道沿いにある「明楽寺」の藤谷法子さん。
木村さんを師匠と仰ぎ、味噌作り歴は7年。
レポーターは、木之本生まれだけど味噌も打ち豆も初挑戦の、スタこほ・恵ちゃん。
ここでまたまた、秘密兵器が登場!

なんと、木槌(きづち)!
蒸した大豆を、この木槌で一粒ずつ打って打ち豆を作っていくのです。
えっー?!一粒ずつ??!!
「日頃の恨みをたたきつければいいですよね」と打ち始めた恵ちゃんでしたが・・・

「ちゃんと打ててないと、お汁にしたときに元に戻ってしまうよ」「恨みではなく、美味しくな~れ、と念じながら打ちましょうね♪」
と、藤谷さんからやさしくダメ出し(笑)
で、なんとか打ち豆の完成!

「打ち豆」は蒸した大豆を打ったもので、乾燥させて保存し、味噌汁仕立てにした「打ち豆汁」や煮物などで味わいます。
「打ち豆汁」は調理がしやすく栄養価も高いので、琵琶湖北部の旧伊香郡や越前地方など、冬に雪の多い地域で親しまれていたそうです。
昔は、お講(寺の行事)にお参りにきた男性達が円になって座り、あれこれ話ながら打ったという伝えもあります。
藤谷さんが作ってくださった「打ち豆汁」

大豆のやさしい甘味がひろがって、美味しかった~♪
米麹での味噌作りにも初挑戦!

右側の藤谷さんが混ぜているのは「玄米麹」
熟成に時間がかかりますが、とてもおいしく出来るそう♪

子どもの頃の手遊びみたい?!
丁寧にていねいに、美味しくな~れと思いながらしっかり混ぜ混ぜ。

丸めた味噌玉を、空気が入らないよう叩き入れます。

あ、いや、そんなにピッチャーみたいに振りかぶらなくても。。^^;

空気が入らないよう酒粕を敷き、虫よけ唐辛子を置いて、、

完成~!


半年から10か月くらいで熟成するとのことで、楽しみに待ちたいと思います^^
大豆が、麹、塩、たったこれだけの材料が、時間を経て美味しいお味噌に変身していく、発酵・熟成のマジック。
昔の人の知恵には、ただただ感動。
そしてもうひとつ今回は、木村さん=>藤谷さん=>恵ちゃん、と世代から世代へ伝えていただきました。
カンタン便利な世の中ではあるけれど、その地域ならではのものを手間をかけて作る、一緒にするその作業を通してこそ伝わっていくものが、あるような気がしています。
そんなことやモノや味、そしてそれに携わるひとたちのことも、STUDIOこほくでは少しずつご紹介させていただきたいなぁと思っています。
(撮影・文責 ケイミー)
番組では他にも、「湖北な風景」「月イチガイド山門水源の森」や「週末おススメ情報」などのコーナーもあり、ぜひチェックしてみてくださいね♪
2017年2月8日第242回放送 アーカイブ
「隣の名人にきく~湖北の大豆で味噌&打ち豆汁つくり」
「湖北だから出逢える。」
インターネットTV 「STUDIOこほく」 毎水曜21:00生放送
2016年04月10日
湖北の桜&春の花だより2016
【放送アーカイブ】
「みんなの口コミ!湖北の桜&春の花だより2016」 2016年3月30日オンエア

湖北(滋賀県長浜市&米原市)の桜の名所特集。
みんなが知ってる定番スポットはもちろん、地元の人だけが知っている、ほんとはあまり教えたくないけどここオススメ!の桜スポットや、
他にも春のいろんなお花を楽しめるスポットなどを、まとめてご紹介!
市民のみなさまにも、写真や動画の投稿、生電話などでご参加いただきました。
余呉湖(長浜市余呉町)

長浜市木之本町黒田の余呉川沿い

奥びわ湖パークウェイ(長浜市西浅井町)

(写真提供:橋本勘さん)
高時川沿いの桜のトンネル(長浜市高月町)

虎御前山のふもとの「御衣黄桜」(長浜市)

(写真提供:西村さん)
宮部かすみ堤(長浜市)

きゃんせの森(米原市)

米原市新庄の天の川沿い

(写真提供:黒影さん)
桜スポット一覧

湖北はまだまだ桜が楽しめますよー♪
本日4/10(日)は「余呉湖さくらまつり」も開催されます。

お出かけの参考にぜひどうぞ^^
アーカイブ みんなの口コミ!湖北の桜&春の花だより2016
毎週水曜21:00オンエア
湖北だから出逢える。
みんなでつくる放送局インターネットコミュニティー放送STUDIOこほく
「みんなの口コミ!湖北の桜&春の花だより2016」 2016年3月30日オンエア

湖北(滋賀県長浜市&米原市)の桜の名所特集。
みんなが知ってる定番スポットはもちろん、地元の人だけが知っている、ほんとはあまり教えたくないけどここオススメ!の桜スポットや、
他にも春のいろんなお花を楽しめるスポットなどを、まとめてご紹介!
市民のみなさまにも、写真や動画の投稿、生電話などでご参加いただきました。
余呉湖(長浜市余呉町)
長浜市木之本町黒田の余呉川沿い

奥びわ湖パークウェイ(長浜市西浅井町)

(写真提供:橋本勘さん)
高時川沿いの桜のトンネル(長浜市高月町)

虎御前山のふもとの「御衣黄桜」(長浜市)

(写真提供:西村さん)
宮部かすみ堤(長浜市)

きゃんせの森(米原市)
米原市新庄の天の川沿い

(写真提供:黒影さん)
桜スポット一覧

湖北はまだまだ桜が楽しめますよー♪
本日4/10(日)は「余呉湖さくらまつり」も開催されます。

お出かけの参考にぜひどうぞ^^
アーカイブ みんなの口コミ!湖北の桜&春の花だより2016
毎週水曜21:00オンエア
湖北だから出逢える。
みんなでつくる放送局インターネットコミュニティー放送STUDIOこほく
2014年04月30日
5/4奇祭「丹生茶わん祭」5年ぶり開催~放送後記
前回の放送では、
5/4(日)に5年ぶりに開催される、
長浜市余呉町上丹生に伝わる奇祭 「丹生茶わん祭」を特集でご紹介しました。



子どもたちの古式豊かな舞、若者たちによる華やかな花奴道中、
そして陶器や人形が高さ10mにも積み上げられる秘伝の山車!
謎に包まれた歴史、前回の祭の様子、
練習風景、裏話、地元の方々の想いインタビュー、当日の予定などをお話しいただきました。
オンエア会場は、余呉町上丹生で築150年の茅葺屋根の余呉型古民家「城楽邸」から。

茶わん祭保存会のみなさん

囃子の生演奏も!

黒光りする太い梁や柱、鹿の角の鉤、レコードもいいなぁ♪



放送後はいつものように、ご出演者とスタッフ全員で記念写真

なんかホッコリしたオンエア班でございました♪
番組の様子はアーカイブでご覧ください
5/4(日)に5年ぶりに開催される、
長浜市余呉町上丹生に伝わる奇祭 「丹生茶わん祭」を特集でご紹介しました。



子どもたちの古式豊かな舞、若者たちによる華やかな花奴道中、
そして陶器や人形が高さ10mにも積み上げられる秘伝の山車!
謎に包まれた歴史、前回の祭の様子、
練習風景、裏話、地元の方々の想いインタビュー、当日の予定などをお話しいただきました。
オンエア会場は、余呉町上丹生で築150年の茅葺屋根の余呉型古民家「城楽邸」から。
茶わん祭保存会のみなさん
囃子の生演奏も!
黒光りする太い梁や柱、鹿の角の鉤、レコードもいいなぁ♪
放送後はいつものように、ご出演者とスタッフ全員で記念写真
なんかホッコリしたオンエア班でございました♪
番組の様子はアーカイブでご覧ください
2014年01月31日
放送後記~ばあらの雪堀り野菜を体験
米原市甲賀で、雪堀り野菜の収穫と昔の雪遊びを体験!
笑顔で出迎えてくれた「ばあら」

雪の中から掘り出す野菜は、ビックリするくらい、みずみずしく甘いっ!

さっそく収穫した大根を、スタッフCが土鍋でおでん風に炊いてみました♪
美味しいー!!


雪堀り野菜は2月いっぱい楽しめます、
季節ごとに、山菜やいろいろな野菜・果実なども収穫体験できるそうです。
ばあらは、さらに、杉の葉っぱ滑り、みかん箱ソリ、竹スキーなど、
子どもの頃の雪遊びについてもお話してくださいました♪
雪遊びにはしゃぐ子どもたち^^

「季節の野菜・山菜つみとり農園」(米原市甲賀)
番組アーカイブはコチラ
笑顔で出迎えてくれた「ばあら」

雪の中から掘り出す野菜は、ビックリするくらい、みずみずしく甘いっ!

さっそく収穫した大根を、スタッフCが土鍋でおでん風に炊いてみました♪
美味しいー!!
雪堀り野菜は2月いっぱい楽しめます、
季節ごとに、山菜やいろいろな野菜・果実なども収穫体験できるそうです。
ばあらは、さらに、杉の葉っぱ滑り、みかん箱ソリ、竹スキーなど、
子どもの頃の雪遊びについてもお話してくださいました♪
雪遊びにはしゃぐ子どもたち^^

「季節の野菜・山菜つみとり農園」(米原市甲賀)
番組アーカイブはコチラ